コメント

アイロニーとは

我が日本民族にはあまり好まれない言葉ですが、あえて書き込みます。冗談のひとつとしてお許しください。

「名言 捨てる神あれば拾う神あり」

「捨てる神あればひろう神疲労」

このごろじゃあ~ 捨てる神ばっかりで拾う神様忙しくて疲れちまったよ

厚生労働省がんばってください まじめにね


 「名言 いい戦争も悪い戦争もあったためしが無い」

隣の将軍様にそんなこといったってねえ~? 話としてはわかるけどさ


どんなに地位の高い管理職であっても,本来楽しかるべき仕事を苦痛に替える管理職はその資格がないといわざるを得ない。

  • このごろこんなのが多すぎる。
    以上管理人実感 


新聞記事、いちゃもんを超えて、子供も親も「顧客」ではない について

  • 管理人補足 学校と親と子どもの関係は本来「商取引」ではない。
  • したがって金(授業料、給食費など)を払っているから何を言ってもいい、
  • あるいはそれを交渉材料にして無理難題を通そうとするのは、あまりにも非常識であり、筋違いであろう。

ペリカン便のゆうパックへの統合について

  • ペリカン便はずいぶん官僚的な社内事情優先の会社でしたが、ゆうパックの郵便事業会社と比べると
    お役所体質の度合いがはるかに少ないことが判明。

次の記事を見て、果たして郵政民営化見直しが正しいかどうか考えてみてください。
記事の内容は多少の誇張があるかもしれませんが、ペリカン便の従事者であった管理人の経験からしてもおおよそ正確な報道であると思います。

産経ビジネス記事より引用22/7/14

ゆうパック大混乱 旧ペリカン便社員「お役所体質」への怒り (1/2ページ)2010.7.9 20:56

千葉県習志野市にある「ゆうパック」集配拠点のトラック=5日午後【拡大】
 34万個にも及ぶ配達日指定荷物の遅延で大混乱が続いた「ゆうパック」。顧客の怒りはもっともだが、吸収合併された「ペリカン便」の出向社員たちも怒り心頭だ。郵政事業会社の社員は、お役所体質が抜けきらず、この非常事態にも右往左往するばかり。それを尻目に、旧ペリカン便の社員たちは夜を徹した手作業で必死に働いているという。(夕刊フジ)

イチから分かる「ゆうパック遅配騒動」
 郵便事業会社は今月1日、昨年4月に日本通運からJPエクスプレス社に移管されていたペリカン便事業を、ゆうパックに吸収する形で新体制をスタートさせた。だが翌々日の3日にはすでに、全国のターミナル支店が大混乱に陥っていた。

 「荷さばき用ベルトコンベヤーからあふれ出る荷物、異臭を放つクール便…。作業員は多いが、何をどうしていいか分からない。壁沿いには、誤って運ばれた荷物がうずたかく積まれ、鳴りやまない電話には誰も出ない。そんななか、大量のお中元を積んだ大型トラックが次々と到着する状況でした」(現場関係者)。

 聞くだけで思わず逃げ出したくなる惨状だが、実際、都内のある支店では、旧郵政事業出身の管理職が数時間にわたり“行方不明”になったという。この事態に立ち向かったのは、吸収合併された旧ペリカン便からの出向社員や、そのアルバイトたちだった。

 「事前研修では粗末な冊子が配られただけで、そのまま本番を迎えました。当然、システムも人も機能マヒで、最終的には機械に頼らない手作業で仕分けせざるを得ませんでした。現在は、日通時代からペリカン便を守ってきたベテランたちが、飛び交う怒号のなか鮮やかに荷さばきしています。郵便事業会社の社員たちは何も口出しできない状態です。これがお役所と民間の違いなんですね」(同)

 荷さばき以外でもトラブル続出だったようだ。ある送り主はあきれた表情で話す。
 「生野菜を発送したのに3日たっても先方に届かない。クレームの電話を入れたら、『送り先で箱を開けて腐った品をリストアップし、その分だけ弁償する』というトンデモない答え。相手先の玄関でそんな失礼はできない、と返送を要求したら、返ってきた荷物には開封された跡があった」

 埼玉県では大量のパスポートが遅配となり、職員が電車や徒歩で運ぶという“人海戦術”まで登場した。

 そもそも混乱の元凶はシステムと事前準備を軽視した上層部なのだが、郵便事業会社は原因を「業務の不慣れ」と発表。責任は現場にある、と言わんばかりの姿勢に、旧ペリカン便社員の怒りは頂点に達している。

お役所体質丸見え ゆうパック

管理人が解釈するにお役所体質とは、自社都合や自己都合を優先し、顧客の事情を後回し、または無視する組織体質のことを言うと思うのだが、このことを説明するよい記事を紹介します。

  • ゆうパックの問題点

【歴史の交差点】東京大学教授・山内昌之 「ゆうパック」に欠けるもの (1/2ページ)
2010.7.16 03:09
このニュースのトピックス:郵便・運輸
山内昌之氏

 民主党は、大敗で終わった参院選の結果、むずかしい国会運営を迫られることになる。与党の国民新党がこだわる郵政改革法案の早期成立にも暗雲がたちこめる。ゆうちょ銀行の郵便貯金の預入限度額を2千万円に倍増し、正社員を6万5千人増やす法案には抵抗も強い。民主党が協力を求める「みんなの党」は、政府保有の日本郵政株の売却を凍結した法律の廃止を主張しており、参院での郵政改革法案の成立はむずかしい。

 その折も折、「ゆうパック」の大規模遅配(累計34万件)という事件が生じた。「ゆうパック」は日本郵政グループの郵便事業会社の宅配便事業にほかならない。そもそも、郵便が宅配便事業に進出したときから、官業による民業の圧迫という批判があった。

 ヤマト運輸や佐川急便などの民間企業が独自の知恵と工夫で開拓してきた宅配便に、横合いから官業が入るのはすこぶる横着な印象を与えた。このイメージをいまだに引きずる「ゆうパック」には、郵便事業会社になっても、どうも官の気分が抜けきらないようだ。

 今回の遅配騒動については既に多く書かれているので触れない。私の「ゆうパック」へのイメージは良いとはいえない。「ゆうパック」は受取人が不在中に配達されると郵便局にもちかえり保管するのが普通のようだ。不在連絡票には日時を指定した再配送を希望するか、身分を証明するものと印鑑をもって最寄りの局に取りに来るか、いずれかを選択せよと指定するのだ。これにまず抵抗がある。

 世の中には独り身で働いている者も多い。朝早く出ても夜遅く帰る者もいるし、仕事の空いた時間に短時間自宅に戻れる人間もいる。さまざまなのだ。
経験した者ならすぐ分かるように、土日も出勤する人間に、時間を指定し、「ゆうパック」の来るのを悠長に待っている余裕などないこともしばしばなのだ。家族がいるなら、判子を捺(お)して受け取りもできようが、独り身ならそうした便利さも享受できない。

 結局、当日遅くなっても疲れきった身体で郵便局に出かけて、重い荷物を受け取りエッチラオッチラと家に運ぶことになる。私も、とくに荊妻(けいさい)が重病で入院したときは辛(つら)さもひとしおであった。夏の暑い盛りに毎朝早く病院に看護に出かける途中に局に出かけ、病気見舞いを含む荷物を受け取った時の心身ともに味わった苦労は今でも忘れがたい。

 たとえば、これが「ヤマト」ならどうなるか。「ヤマト」は運転手が決まった地域を担当しているから、不在だった当日でも電話をすれば、遅くなっても夜に届けてくれる。客も運転手や担当者と顔なじみであり、不在連絡票に書かれた携帯電話番号にかければよいのだ。これが民業のサービスというものだろう。

 「ゆうパック」に欠けているのは、利用者に対する思いやりの精神ではないのか。荷物を取りに来いというのは、官業の発想そのものである。「ゆうパック」も不在票を入れておしまい、あとは利用者次第というのでなく、当日中に何とか荷物を客に届けようという真心とサービス精神をもってほしいものだ。これも参院選の結果と郵政改革法案にまつわる余滴というべきであろうか。(やまうち まさゆき)